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今日で三月も終わり

桜の花枝の下に入ると、遠い昔の田舎のお祭りを思い出す。
1月15日、空っ風が吹きぬける上州の宿場町。蚕の神社からでる山車。
町をあげて作る山車の飾り。
毎年暮れに近づくと花料紙というのか、今で言うティッシュペーパーが各戸に配られ、家中で花を折る。山折、谷折、真ん中を細い針金でとめて、折った紙を開いてゆくと八重桜の出来上がり。
紅白の花をみかん箱いっぱいに作り、集会所へ持ち寄る。職人さんがていねいに割った竹にみんなで花をつけて行く。
子供たちは、太鼓の練習、大太鼓はひとつでこれは年長のお兄さんしかできない。
笛、鐘もそうだ。小太鼓は3つなので、練習の結果うまいメジャートリオと補欠にわかれる。
来年は私も小太鼓をたたける年になると勢い込んで練習したけど、その年からお祭りが中止となってしまった。テレン、ヒー、フー、ミー、テレスケテン......。今年は何十年ぶりかで、お祭り再開したとのこと。お囃子を指導できる人が1人か2人になってしまって、苦労したとか。
現在その町、村も養蚕農家は皆無となった。隣の富岡市の製糸工場跡は観光客目当ての一般公開。先日しばらくぶりに帰ったら、桑畑はほとんどアパートになっていた。

どうも桜のせいで、余分なことを書いてしまった。
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この花不明
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今住む千葉県はこのシロダモの林が多い。
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芽が伸びたニワトコ
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  by dojou7 | 2006-03-31 12:07 | 街の記憶

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